- Looopでんきの料金が値上げされる
- ただでさえ電気代高いのに..。これ以上の値上げは勘弁!
- 乗り換えるなら、どこがオススメか知りたい。
こんな疑問にお答えします。
- オススメの乗り換え先2選
- Looopでんきとオススメ2社の料金を比較【全国対応】
本記事を書いてる僕は、Twitter&YouTubeで電気の情報を発信。
電気関係の仕事を15年以上行っており、今までの経験や知識を元に記事を書いております。
楽天でんきに続き、Looopでんきも値上げ
2022年6月1日〜
5.6%〜19.7%値上げ😱新電力の新規受付停止、値上げ&撤退が止まらん😇https://t.co/JN5Of7oo19 pic.twitter.com/X2rWeUt9wj
— まーち電気 (@march_rys) April 29, 2022
2022年4月28日、Looopでんきが料金改定を発表。
この料金改定で、電気料金が5.6%~19.7%値上がることになります。
出典:Looopでんき
※2022年6月1日(水)~実施
楽天でんきに続いてLooopでんきもか…
そこで今回は、「電気料金が値上がるなら乗り換えたい」という方向けに、オススメの乗り換え先を2社紹介していきます。
Looopでんきの料金値上がり後より、安い料金になりますので、是非ご参考下さい。
✔動画でも解説しております
オススメの乗り換え先2選
- auでんき:電気使用量の少ない方、UQモバイルユーザー向け
- どこよりもでんき:Looopでんきと似た料金プラン
4/30、新規申し込み可能な電力会社の中では、この2社がオススメになります。
※ウクライナ危機の影響で燃料コストが高騰しており、新規受付を停止している電力会社が急増してます。
いつ新規受付が停止するか分からないので、切り替えはお早めに!
最近停止してる電力会社増えてるもんね…
この2社を紹介していきます。
auでんき
- 大手電力会社より-0.01円安い料金設定
- UQモバイルの料金が月額-638円
- Pontaポイントの還元率が最大5%と高い
auでんきは、大手電力会社より気持ち安いぐらいの料金単価なので、そこまで安い電力会社ではありません。
ただ、Pontaポイントの還元率がめっちゃ高い(最大5%)のと、UQモバイルの割引きが大きいので、「Pontaポイントをよく使う方」や「UQモバイルユーザー」の方にはオススメです。
UQモバイル使ってるなら、auでんきがオススメ
✔auでんきはこんな会社
- KDDIが運営する新電力の会社
- 市場連動型では無い
- 事務手数料や解約金は無い
市場連動型プランではありませんので、突然電気代が高騰するようなことはありません。
違約金や解約金もありませんので、もし合わなかったらいつでも解約可能です。
✔料金を比較するとこんな感じ
計算条件
- 契約アンペア:100kwh→30A、250kWh→50A、400kWh→60Aで計算
- 燃料費調整額、再エネ賦課金は含めておりません
- Looopでんきは改定後の料金単価で計算
比較して思ったのは、お住まいのエリアによっては、まだまだ「Looopでんきが安い」ということ。
北海道エリアや九州エリアは、どの使用量でもLooopでんきの方が安いので、乗り換える必要は無さそうです。
ただ、関西エリアや中国エリア、四国エリアに関しては、全ての使用量で「Looopでんきが割高」になってます。
大手電力会社と契約するより高くなってますので、適当な電力会社に乗り換えるだけでも安くなりそうです。UQモバイルユーザーの方なら、auでんきに乗り換えると更にお得ですね。
僕は、Pontaポイントも使うから、auでんき良いかも
公式ページauでんき
どこよりもでんき
どこよりもでんきが提供するプランは、Looopでんきとよく似た料金プランです
基本料金が0円、料金単価は一律になりますので、使用量が多い方ほどお得なプランになります。
九州電力エリア以外は、Looopでんきより料金単価が安いので、基本的に乗り換えて損することはありません。
九州電力エリアの方だけご注意下さい
✔どこよりもでんきはこんな会社
- どこよりもWi-Fiで有名な株式会社ワイズが運営する新電力の会社
- 市場連動鋳型では無い
- 事務手数料や解約金は無い
- Looopでんきと同じ基本料金が0円。料金単価が一律。
市場連動型プランではありませんので、突然電気代が高騰するようなことはありません。
Looopでんきと同じ基本料金0円ですので、地味に高い基本料金を払う必要が無い。
解約金もありませんので、いつでも気軽に解約可能です。
Looopでんきの乗り換え先としては最適かと
✔料金を比較するとこんな感じ
計算条件
- 契約アンペア:100kwh→30A、250kWh→50A、400kWh→60Aで計算
- 燃料費調整額、再エネ賦課金は含めておりません
- Looopでんきは改定後の料金単価で計算
比較した結果、九州電力エリアを除けば、どの使用量でもLooopでんきより安くなっております。
Looopでんきと同じ料金形態なので、単純にLooopでんきの料金単価が安いバージョンと思ってもらってOKです。
ただ、既に「北陸電力エリア」や「四国電力エリア」では、新規申し込みが停止しておりますので、申し込むことができません。
こちらでも、新規申し込みの停止が始まりつつあります。
公式ページどこよりもでんき
Looopでんきとオススメ2社の料金を比較【全国対応】
- Looopでんき
- auでんき
- どこよりもでんき
Looopでんきとオススメの2社を比較した結果がこちらになります
計算条件
- 契約アンペア:100kwh→30A、250kWh→50A、400kWh→60Aで計算
- 燃料費調整額、再エネ賦課金は含めておりません
- Looopでんきは改定後の料金単価で計算
3社を比較した結果、九州電力エリア以外は「どこよりもでんき」が安い
ただし、電気の使用量が少ない方で「UQモバイル」を使われてる方は、auでんきのほうがお得になります。
かなり割高になってるエリアが多いので、九州の方以外は、乗り換えられるのがオススメです。
新規受付停止してるエリアもあるので、乗り換えされる方はお早めに!
まとめ|Looopでんきが料金値上げ!?乗り換え先はこの2社がオススメ
今回は、Looopでんきの乗り換え先について、書いてみました
オススメの乗り換え先は以下の2社です
料金改定後、Looopでんきの料金は5.6%~19.7%値上がることになります。
現在、人気の新電力がどんどん新規受付を停止している状況です。
Looopでんきの料金改定は6月1日と少し先ですが、それまでこれらの新電力が新規受付しているとは限りません
どんどん良い電力会社が選べなくなってますので、乗り換えを検討されてる方はお早めに!
というわけで今回は以上になります。
この記事が参考になると嬉しいです。