アース線の銅線部分がむき出しになってる…。
これ感電したりする？危険なんかな？
アース線の銅線がむき出しになっていても大丈夫か知りたい
こんな疑問にお答えします。
- アース線の銅線がむき出しになっていても大丈夫？
この記事を書いてる僕は、第三種電気主任技術者の資格を取得。
電気関連の会社に15年以上勤めてます。
電気のことはお任せ下さい
✔動画でも解説してます
文字と写真の解説より、動画での解説が良い方は、こちらをどうぞ(^^
アース線の銅線がむき出しになっていても大丈夫？
機器が正常であれば、アース線に電気は流れません。
銅線に触れても感電しませんので、むき出しのままでもOK！
ただ、見た目が非常に不細工でなのと、万が一漏電した時は電気が流れますので、むき出し状態で放置するのはオススメしません。
え、放置したらダメなの？
簡単に直せるので、直しておくのがオススメです
銅線がむき出しになっている場合の対処法
銅線がむき出しになっているアース線を一度外し、適切な長さにカットして再度取り付けます。
以下の手順を参考にアース線を綺麗に取り付けてみて下さい。
電気工事士の資格は不要なので、誰でもできますよ
✔必要な工具
- プラスドライバー
- ニッパ（無ければハサミでも可能）
ニッパは100円ショップで売ってます
✔銅線むき出しの直し方
- STEP1アース線を取り外すまず、アース端子のカバーを開けて、銅線がむき出しのアース線を取り外します。
アース線はネジで止まってるので、プラスドライバーを使って（反時計回りに回す）取り外す。
- STEP2適切な長さにカットするアース端子にあるゲージを使って、アース線を適切な長さに、ニッパを使ってカットします。
こんな感じにカット出来たらOKです。
- STEP3アース線に取り付けるカットしたアース線を、アース端子に取り付けます。
プラスドライバーを使って、今度は時計回りに回して、アース線を取り付けていきます。
アース線が取り付けれたら、カバーを閉めて完成です。
お疲れさまでした！
他のアース端子の取り付け方法も解説してますので、取り付け方が分からない場合は、こちらをご参考下さい
まとめ｜アース線の銅線がむき出しになってるけど大丈夫？【対処法も紹介】
今回は、アース線の銅線がむき出しになっていても大丈夫か？解説しました。
機器が漏電していなければ、銅線に触れても感電しませんので、むき出しの状態でも問題はありません。
ただ、見た目が非常に不細工なのと、漏電したら電気が流れますので、この記事を読んだついでに直してみて下さい。
よし！綺麗に取り付けれた
というわけで、今回は以上になります。
この記事が参考になると嬉しいです。